2008年8月8日

日産自動車が「ECOペダル」を開発、エコドライブへ

日産自動車はこのほど、ドライバーのアクセルペダル踏み込み時に足裏に伝わる力(反力)を変化させることにより、燃費の良い運転ができるようにドライバー をサポートする「ECOペダル」を開発したと発表した。アクセルペダルの反力を使ってエコドライブをサポートするシステムは世界で初めて。2009年度に 発売する新型車より採用を開始する予定。
「ECOペダル」は、発進・走行時にある一定以上アクセルを踏み込むことで過剰に燃料を消費してしまうことを、アクセルの反力を上げることでドライバーに 知らせるシステム。アクセルペダルの反力を上げるポイントは、エンジンの燃費率とオートマチックトランスミッションの伝達効率をもとに算出する。あわせ て、燃費の状況をランプの色と点滅によって事前にドライバーへ知らせ、足からの感覚と表示の視認の両方により燃費の良い運転を行えるようサポートする。燃 費の良いアクセルペダルの踏み加減を足裏の感覚で操作できるため、エコドライブに対するドライバーのさらなる意識向上が図れるとしている。多くの運転シー ンで5~10%程度の燃費向上が見込めるという。
日産自動車

燃費を意識しながら普通のドライブをする人は少ないかもしれません。しかし、このシステムによって、意識しなくても教えてくれるという優れものです。これによって、多くのドライバーが無駄に燃料を消費せずに、省エネで運転が出来るのです。CO2自体の削減を意識した電気自動車など、製品そのものの価値を向上させる、エコへの取り組みも大事ですが、消費者にとってはそれだけでなく、経済的でエコドライブができるという考え方も必要なんですね。eco Lifeの実現へ向けて
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2008年8月4日

家庭での家電省エネ方法は?

普及率が上昇中の温水洗浄便座衣類乾燥機について実験をもとに紹介します。
内閣府が2008年3月末に実施した「消費動向調査」によると、温水洗浄便座の普及率は、68.3%となっている。温水洗浄便座の近年の普及率は直線的に 伸びており、今なお上昇傾向にある。欧米の人々が日本を訪れて、まず驚きの目で見て、評価して帰っていくのが、この温水洗浄便座だそうだ。起源は米国だ と聞いたことがあるが、生まれた国よりも育った国での普及と機能の充実ぶりが目覚ましい商品の一つである。
現在普及している温水洗浄便座には、洗浄用のお湯を貯めておくタイプのものと、瞬間湯沸かし型のものとがある。今回、研究所で比較実測を行ったのは2005年5月に購入した両タイプの製品で、これら二つのタイプの製品を実際に使用した測定結果は、以下のようになった。
まず貯湯式では、標準的な使用モードでの年間消費電力量は291kW時であった。これはカタログ表示値より約10%多い。消費電力量の内訳は、便座部の保 温用に47%、温水加熱用に49%、制御用に4%が使用されていた。光熱費に換算すると年間約7000円となり、1日当たりの消費電力量は、冬季は中間期 に比べて3割ほど多くなっている。
次に瞬間式は、標準的な使用モードでの年間消費電力量は225kW時であった。これは、カタログ表示値よりも約20%多くなっている。その内訳を見る と、74%が便座部の保温用で、残りは瞬間式の加熱部17%、制御部が9%を占めている。光熱費に換算すると、年間約5400円となる。1日あたりの 消費電力量は、貯湯式と同様、冬季は中間期に比べて3割程度多くなっている。
そこでまず、便座の蓋を閉めることによる省エネ効果は大きく、貯湯式で11%、瞬間式で19%の削減効果があることが計測された。また、蓋が開いている場合は、 蓋が閉じている場合に比べて便座の表面温度が低くなり、冬季では貯湯式で平均2.4℃、瞬間式では平均3℃の差が生じた。
次に便座部と加熱部の両方の設定を「中」から「低」にすると、貯湯式で14%、瞬間式で12%、消費電力を削減できることがわかった。また、節電モード (一定時間消費電力量が制御部のみとなる節電機能)を最大限利用すると、消費電力量は貯湯式で29%、瞬間式で25%削減できる。これに設定温度の変更を 組み合わせると、貯湯式で38%、瞬間式で33%、消費電力を削減できる。このように、温水洗浄便座は、使い方次第で大きな省エネルギー効果が得られるの である。

これらの研究は家庭内での十分な省エネの実証ではないでしょうか。私たちが普段そんなに気にしないで利用している家電において、年間で比較すると驚くような省エネルギーの効果が期待できるのです。今後も注目の省エネ家電とエコ家電ですが、そもそも、どうして省エネとエコが結びついているのかと思われる方もいるでしょう。省エネは実は立派なエコ活動なのです。エネルギーと言うものは、私たちの身近であるものは電力ですね。これはもちろん電気を作り出している発電所が存在します。私たちが電力消費を少なくすることによって、発電所は余計な発電を行う必要はないわけです。つまりCO2削減につながり、ひいては、空気汚染の緩和にも関係しているのです。これって大切なエコですよね。
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2008年8月1日

花王が「みんなの森づくり活動」助成対象団体を募集

花王は、2000年から都市緑化基金との恊働プログラムである「花王・みんなの森づくり活動助成」を行っているが、8月1日から第9回の対象団体の募集を行う。
助成の種類は、森づくり活動に取り組む団体が行う活動に対する「プロジェクト助成」と、新たに森作り活動に取り組もうとする団体の運営と森づくり活動に対 する「スタートアップ助成」の2つ。「プロジェクト助成」の助成期間は1年で、1団体当たりの助成金の上限は100万円。30団体程度の助成を予定してい る。一方、スタートアップ助成の助成期間は3年。1団体当たり、初年度30万円、3年間で総額100万円を上限に助成する。5団体程度の助成を予定してい るという。
このプログラムは、詰替え用製品の売り上げの一部を、緑を守り育てる活動に取り組む市民団体などへの助成にあてるもの。これまで、280団体の活動に総額 1億9000万円の助成を行ったという。また、約8万2000本の植樹や、既存林の間伐や下草刈りなどの森づくり活動を実施。新たに植栽された樹木で固定 された二酸化炭素量は2500トンに相当する。

このような花王の自然自体に注目したエコ活動もあるのですね。商品へのエコの転換も非常に大事な企業戦略として今日では求められていますが、人それぞれ暮らしの中に小さなエコを考えることができるように、企業でもまた、様々な地球環境問題への取り組みを対策として打ち出していけるのですね。
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2008年7月30日

富士フイルム、エネルギを重油から天然ガスに転換

富士フイルムは2008年7月28日、同社の子会社で偏光板保護フィルム「フジタック」などを生産する富士フイルムオプトマテリアルズ(本社静岡県・吉田 町)にガスタービン型コージェネレーション設備を導入し、使用するエネルギを重油から天然ガスに転換すると発表した。富士フイルムオプトマテリアルズで は、コージェネレーション設備を同年8月1日から稼働させる予定だ。
新たに導入する設備は、1万7000kWの高効率ガスタービン型の設備。液化天然ガスの調達からコージェネレーション設備などの設置・運転・管理までを新 日本石油に委託する。同時に富士フイルムオプトマテリアルズは、偏光板保護フィルムの製造ラインの溶剤回収工程で発生する廃熱を回収して製造工程に再利用 する。そのほか、開発や生産工程におけるエネルギのロスを削減するための活動や生産工程の安定化・集約も進める。これらにより同社では、2009年度の二 酸化炭素の排出量を約4.5万t削減できるという。
富士フイルムは、国内にある工場のうちエネルギ使用量の多い化学系の6工場について、2003年から天然ガス・コージェネレーション設備の導入を進めてき た。富士フイルムオプトマテリアルズでの設備運転開始により、富士宮工場(静岡県富士宮市)、神奈川工場小田原(神奈川県小田原市)、同足柄サイト(神奈 川県南足柄市)、富士フイルム九州(熊本県・菊陽町)、吉田南工場(静岡県・吉田町)の6工場すべてで天然ガスの導入が完了する。これによって2009年 度のグループ全体での二酸化炭素の排出量は、重油を使用し続けた場合に比べて約27%少ない16万t強となる見込みだ。

従来に比べて27%も少ないという数字は画期的ですね。CO2の排出量の問題が懸念され始めたときはまだ、世界中の人々はこの地球の温暖化の実態については全く知らなかったのです。しかし、近年の気候の変化に伴う自然災害の脅威にさらされ、本格的に注目され始めたのです。今からでも遅いなんてことはないはずです。私たち人間も間違いに気づいてやり直しているところなのです。
ちょっとの気遣いがエコにつながるのなら、世界中のちょっとを地球に還元すれば良いと思いませんか?
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Ford Motor社、新型「Fiesta」に低燃費仕様の「ECOnetic」モデル

Ford Motor社は、欧州で2008年秋から発売する新型「Fiesta」に低燃費仕様の「ECOnetic」モデルを設定すると発表した。ECOnetic モデルは、すでに「Focus」および「Mondeo」に設定されており、Fiestaの追加で小型車、中型車、大型車のラインアップが完成した。 Fiesta ECOneticの燃費は市街地モードで21.7km/L、高速モードで31.3km/L、統合モードで27km/Lとなる。CO2排出量は 98g/km。英国での価格は、3ドア車が1万1845ポンド(253万円、1ポンド=214円換算)、5ドア車が1万2445ポンド(266万円)か ら。
通常のディーゼルエンジン「TDCi」よりCO2排出量が10%低い排気量1.6L「Duratorq TDCi」ディーゼルエンジンを搭載し、リアデフレクタを採用し、車高を下げるなど、空気抵抗を改善したほか、転がり抵抗を低減したタイヤの採用、エンジ ンキャリブレーションの改良、最終減速比を3.37から3.05にハイギアード化、ドライバーに低燃費走行に最適な変速タイミングを知らせるグリーンイン ジケータの採用などにより低燃費化を図った。

ECOneticモデルでの低燃費により、現在の原油価格高騰の問題も緩和でき、さらにCO2排出も抑えることが出来る。こんなエコ仕様のモデルは大変嬉しいですね。地球に優しい製品が続々と排出されていきます。エコに関する行動に注目が集まり、企業の努力とエコライフを支援する力も大切なのですね。
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