2008年6月12日

トヨタがCO2排出削減目標を上積み 次世代電池開発へ

トヨタ自動車は11日、自動車の動力に使う次世代電池の開発に乗り出すと発表した。 自動車や電機メーカーは、現在主流のニッケル水素電池よりも軽くて出力が高いリチウムイオン電池の開発に取り組んでいるが、トヨタはさらに高性能電池の実用化を目指す。


6月下旬に「電池研究部」を約50人体制で新設し、2年後に倍増させる。大学や研究所と連携して、2030年を目標に、金属と酸素の反応を利用した金属空気電池などの開発を進める方針だ。リチウムイオン電池も、09年に静岡県内の松下電器産業との合弁会社で生産を開始する。


トヨタはまた、国内の生産現場で排出する二酸化炭素(CO2)の総量目標を、10年度は1990年度に比べて30%削減すると発表した。「20%削減」の目標を05年に設定したが、すでに07年度に達成しており、目標を上積みした。


トヨタ自動車

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二酸化炭素の排出量の問題に大きく貢献するトヨタに賛辞をお送りしたいです。
環境問題は今では身近な、そして大きな問題として抱えなくてはならないと思います。
みなさんもエコ活動にちょっと意識を向けてみてください。
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